なぜ今の会社に転職しようと思ったのですか?

じんのうちでんきに転職する前は、他の電気工事会社で職人として活動していました。

しかし、じんのうちでんきがやっている仕事の大きさ、レベルの高さに圧倒され「会社規模が大きい”じんのうちでんき”で大きな仕事をやってみたい!」と思うようになりました。

そんな時に施工管理としてやってみないか?と誘われたのが、今の会社に転職しようと思ったキッカケです。施工管理職に挑戦してみたいと思ってましたし、施工管理技士が多数在籍している会社はじんのうちでんき以外には見当たらなかったので。

この仕事の醍醐味を教えてください。

たとえば映画って役者に光が照らされがちですよね?たしかに役者さんの演技力は素晴らしいです。でもその裏では、脚本家や演出家、監督、カメラマン、美術さん、音声さんなど、いろんなスタッフがいて、その人たちの弛まぬ努力があってこそ、良い作品に仕上がっているはずです。

これはウチの業界でも同じことで、建物という1つの作品を作り上げるためには、裏方なくしてあり得ません。建物やお客様が主役だとしたら、私たちは裏方として活躍することができるんです。また京都には趣きのある建物も多く、まるで芸術品かと思わせるようなものも多いです。たとえば照明1つをとってもこだわりや想いを感じます。私たちは、その1つの作品に関わることができます。

お客様や設計士・デザイナーの想いやこだわりを感じつつ、さまざまな提案をする。一緒に作品を作り上げるという、プロジェクトのチームの一員として仕事ができます。

僕たちの仕事は建物に関わる電気設備工事ですが、関わる建物の多くは、地図に残す仕事であり歴史に残るものばかりです。そんなプロジェクトに携われる醍醐味はめちゃくちゃ味わえますね。

この仕事をしていてツラかったことは?

工期が迫ってくると、めちゃくちゃ慌ただしくなります。お客様あっての仕事ですから納期を遅らせることは絶対にできません。ですからプライベートを犠牲にしなければいけない面も出てきます。家族で予定していた計画も延期しなければいけないことも出てきます。子供に泣きつかれるときは正直ツライです。

でも、通年忙しいわけではありませんし、プライベートを犠牲にしてまでプロジェクトをやり遂げたときの達成感は爽快です。チーム一丸となって仕事を達成させるわけですからね。まるで「サッカーのW杯でベスト8に残ったぞ〜!!」ってくらい盛り上がります笑。そうやって皆と絆を深くしていくのも、この仕事の醍醐味ですかね。

今の会社で働いていて良かった点を教えてください。

”きんでん”さんの協力会社として、じんのうちでんきは中堅クラスになります。ですから仕事のレベルやボリューム・クオリティが高く、仕事をしやすいですし、やりがいがあります。

また、社員同士が仲が良くコミュニケーションもスムーズです。後輩は僕の指示にすぐに動いてくれますし、先輩方には、いつも気さくに話しかけてきてくださいますし仕事もお願いしやすいです。

休日は家族と一緒に過ごせたり、仕事と釣りに行ったりして楽しんでいますので、バランスが程良く取れるところも、この会社の良さじゃないかなぁと思いますね。

これから仲間になる人へのメッセージをお願いします。

電気設備工事のプロフェッショナルを目指すならウチの会社をオススメします。

じんのうちでんきは電気工事会社の中でも比較的大きな会社です。ですが「京都に”じんのうちでんき”有り!」の現状から「関西に”じんのうちでんき”有り!」と言われるよう、もっと大きな会社に成長すべく我々も頑張っています。

あなたも、僕たちの仲間になり、成長企業としての波に乗っていきませんか?もちろん大変な時もありますが、一緒に乗り越えることで見えてくる世界が必ずあります。1つ1つ試合を勝ち抜き、喜びを分かち合うような気持ちで、一緒に仕事していきましょう。

木下君
施工管理部所属。第二種電気工事士・2級電気工事施工管理技士。彼の仕事ぶりには大変定評があり、お客様からご指名がかかるほど。施工管理部のホープである。4児の父親で家族想い。趣味は釣り。